VERY SHORT 2004

第10節 川崎フロンターレ戦
「入り方

さてさて、GWだというのに、しかも最終日だというのに試合である。
去年はなかったし、いつぞやはGW最終日に函館なんてのもあったから、
まぁそれに比べればカワイイもんだが(笑)

この試合について、どんな心象を持っただろうか?
終盤の攻撃は、なかなか厚みもあったし、岡田の単騎突撃なんかは見ていて好感を持てた。
ボールもそれなりに動いていたように思うし、柳下監督の目指すアクションサッカーの片鱗は垣間見えていた。
だが、それもこれも、ゲーム終盤での話だ。

そもそも、ここ数試合、序盤で必ず失点を喰らっている。
福岡戦のように、上々の滑り出しをしながら先制を許す場合もあれば、
この日の川崎戦のように、開始直後からタコ殴りにさえて失点する場合もある。

今の札幌にとって、先制されてから、ゲームをひっくり返すのは非常に困難なミッションだと言わざるを得ない。
まずは、最初の15分。ここが肝心なのだが、その時間帯でのプレーが、どうもしっくりこない。
集中してないとまではいわないが、あまりにあっさり相手のペースの乗せられてしまう。
おまけに、対人プレーも甘い。
特にバイタルエリアでは、もっと激しくチェックにいかなればいけないのを、
軽いプレーで済まそうとするから、この日も豪快にミドルを決められてしまった。
亀のように守れと言っているのではない。
序盤、相手がどういったペースで試合に入ってきたかを冷静に判断して、まずはきっちり守る。
こっちが攻撃を仕掛けるのはそれからでも遅くない。
とはいうものの、尽が抜け、三原も離脱した若手集団にディフェンスからゲームに入る…というのは、
やはり酷、、、だよなぁ(笑)
だったら逆に、攻撃のポイントを絞って、序盤からアグレッシブにいくっていうのもアリだと思う。
残念ながら、相手の出方に合わせて臨機応変に…とはいかない訳だから、
1秒でも長く、こちらのペースでゲームを運べるように、とにかくアグレッシブに。。。
ってこれも無理?(笑)

ん〜、じょあどうするよ?
っていうのが、この試合の率直な印象だった。
まるで大人と子供がサッカーをやってるような状態の試合。
それは、今後も続くのだろう。
その中で選手たちは何を学び、それをどう成長に結び付けていくのか。
開幕戦で抱かせてもらった今季の期待と充足感への予感。
それは、すでに枯れ果ててしまったかのような気配さえ漂うCURVAだが、
そういうわけにはいかないでしょう。
試合中、若手を本気で野次り倒す場面が多々見られるが、
CURVAでは、まず野次よりサポート!
この流れは堅持したい。
試合後は何を言っても構わないし、それこそ自由だが、
試合中は野次る元気があるならサポート!その方が絶対カッコイイ。
とはいっても、試合後でも、この若いチームを野次り倒す気にはなれかったりする。
まだ、野次られるところまで至っていない選手たちだと思うから。
ただ、もっとハードには行って欲しいと思う。
軽いプレーが多すぎる。
そして、選手たちが手抜きができない雰囲気を作るのはCURVAの仕事だ。

…軽い。
それは、ここ最近のCURVAに突きつけられた大命題でもある。

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