Calcio is My Life
サッカーコラム
「GAME REPORT SUPPLEMENT」 CODE:09
「ホベルッチ退団」
試合当日のスポーツ誌を賑わせた文字。
言い知れぬ不安を抱えながらドームに足を運んだTISOTIたちも多かったのでは。
「ホベを斬る」
ジョアンの荒療治は、大宮戦では結果として当たった。
ホベがいないことで、中盤の選手はまず自らの力でなんとかしないと…という意識が芽生えた。
今までは、『まずホベを探す』って処から攻撃が始まっていたが、
それが無くなった分、パスにしてもドリブルにしても、まずは自分が…大事な事だ。
ホベが中盤のでボールを持ち過ぎるという点が解消された事で、
攻撃にスピードがでた。
パスも増えたように思う。
そして結果的に『6−2』で勝った訳だから、ホベはいらん!
という論法が成り立つのかといえば、決してそうでもない。
アンドラジーニャがチームにフィットしてくれば、前線での基点になれる。
そうなれば、ホベは一旦アンドラジーニャに預けて、自らがゴール前にあがる…
といった動きが可能になる。
これまでの新居や岳也では、そういった動きは皆無だった。
新居も岳也も前線を引っ掻き回すタイプだけに、ゴール前にピンポイントでボールを合わせるか、
もしくはサイドに流れるようなパスを通すのがやっと。
またアンドラジーニャの加入で、ホベのマークも分散せざるを得なくなる。
ビタウもだいぶコンディションが上がってきたようだ。
3人がベストな状態で機能すればかなりの破壊力をもつ事になる。
まだまだホベを斬るには早い。

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