Calcio is My Life

サッカーコラム  
「GAME REPORT SUPPLEMENT」 CODE:03

さてさて、なんとか今節のコラムも次節の試合前にアップできました。
ぢつは密かにこれを、締め切りノルマに設定している(笑)

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『割を食う』
とは、損をする。不利になる。という意味だが、福岡戦を観ていてつくづくそう思った。
開幕3試合で大量失点を喰らい、その責任をとらされた形となったDF陣とGKにしてみれば、
「開幕からブラジルトリオがいりゃぁ、あんな目に遭わずに済んだのに…」
と思っている事だろう。
それだけ、開幕当初のBETTだけだった中盤と、この日のようにブラジルトリオが君臨する中盤とでは、
あまりに戦力に差があり過ぎる。
最終ラインから前は、まったく別のチームになったといってもいい。
ボランチで攻守のバランスを保ちながら速攻のカットに専念できる環境が整ったBETTは本来の力を発揮し出したし、
ROBERTはラストパスと2列目からの鋭い飛び出しに磨きがかかった。
WILLは本来のストライカーらしく、最前線で生きたボールを待っていればいい。
このブラジルトリオはJ2レベルでは『反則』に近い破壊力を今後も示し続けるだろう。
これに今野が加わり、酒井も怪我から復帰となれば、スタメン争いだけでも大変だ。
嬉しい悲鳴というやつだが、ベンチ入り要員も現行の5人ではなく、海外のように7人まで認めてくれると、
試合の流れによっては選択肢が増える分、面白いゲームが展開できるのだが…。
まぁ、これは現在検討中らしいので、早期の実現を期待したい。

ただ、福岡戦ではブラジルトリオばかりが目立ってしまって、
あれだけ不安定だったDF陣が実際どうなったのかを見落としがちだが、ハッキリいってまだまだ危ない。
遅攻に対するディフェンスは、ブラジルトリオが中盤を支配してくれるおかげで最終ラインの負担は減り、
実際にゲーム中もそれほど危ない場面を作られる事はなかった。
だが、こと速攻を仕掛けられると案外モロイ。
これは、ボランチと最終ラインとの連携がイマイチなようで、マークの受け渡しが巧くいっていないからだ。
ここは早めに修正しないと、致命的な失点を喰らう可能性が高い。
とはいうものの、『まだまだ』というブラジルトリオの連携が凄みを増せば、
最終ラインの仕事は更に減ってしまうかもしれない。
これが札幌の将来について、良いのか悪いのかは別にして、しばらくはブラジルトリオにチームは牽引されるだろう。
盗めるものは貪欲に盗み、それを血肉に換えるつもりで、日本人選手にも頑張ってもらいたい。

シーズン最初に来た大波。
これに乗れるかどうかは、次節の甲府戦できっちりと結果を出し、次開催の広島戦の結果如何だ。
まだ、シーズンは始まったばかり…と思ってたら、次節はもう第7節だったりする。
あまりのんびりしてもいられないようだ。

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