Calcio is My Life

サッカーコラム  
「GAME REPORT SUPPLEMENT」 CODE:01

さて、今季から「GAME REPORT」の補足的な内容をコラムとして分離してみます。
こうすることで「GAME REPORT」が幾分簡素化されればなぁ…と思います。
なので、よろしければ「GAME REPORT」も合わせてご覧になって下さい。

            「GAME REPORT」に戻る。

開幕戦での「4−4−2」は、試合直後から『やっぱだめじゃん!』的な意見が多く飛び交ったような気がする。
とにかく危なかっしく映った4バックがそう思わせているのだと思うが、
実のところ問題なのは、開幕戦に限っては4バックではなくだったボランチだった。
そもそも4バックというシステムの生命線はボランチである。
開幕戦はホベルッチ不在の穴をベットが埋めた為に、
今野と森下がダブルボランチを務めた訳だが、今野はWユースが延期になった影響が、
この試合にモロに出てしまった。
周りとの連携不足は深刻で、本来ベットとは巧くポジションを入れ替えながら、
攻撃に幅を持たせなければならないのに、その二人のポジションが中盤で被る場面が頻発。
ベットもそれにはかなり苛立っているように見えた。
最終ラインとの連携も今ひとつで、今野に至ってはちょっと下がり過ぎの傾向があったように思う。
またベットは、元セレソンというだけあってかなり期待していたのだが、
ホベルッチの代役として2列目に入ったのが災いしたのか、どうにも中途半端なプレーが目だった。
そもそも、今野からかなり早い段階でパスを貰ったのに、
横浜FCの選手にボールを奪われる場面が前半だけでも何度かあった。
まさかベットがJ2の選手相手にボールを奪われる事など想定していなかったという事でもないだろうが、
あの位置でボールを奪われると、最終ラインは実際キツイ。
パス一本でキーパーと1対1の場面を作られてしまい、洋平の鬼人セーブが炸裂した場面もあった。
確かに展開力というかパスセンスはケタ違いのものを感じたが、
『J2相手』という事を考えると、『そんな程度?』と正直思ってしまった。
今後、コンディションがあがり、本来のボランチで躍動する姿が待ち遠しい気はする。

開幕戦で3失点スタートと、昨季の4バックと同じような大量失点からの船出となった今季の4−4−2。
まだ、ポジションの受け渡しなどの修正点をみっちりと煮詰めていく必要があるだろう。
開幕前のコラムにもちらりと書いたが、J2では『がっちり引いてくる』相手が多い。
それでも、そこから強引に勝ちを拾っていかないとJ1復帰など出来ない訳だから、
やはり4バックといえども、失点は最小限に抑えたい。
開幕戦は横浜FCに先制され、こちらのゲームプランが崩壊した感があるので、
とにかくこちらのゲームプランが成立する状況で戦って欲しいものだ。

 コラムのトップページに戻る。 


「野本貴金属加工所はコンサドーレ札幌のサポートシップ・スポンサーです」
このサイトは、野本貴金属加工所こと[NOMOKIKI]が製作・運営しています。
また、このサイトにあるすべての画像と文章の無断転写・転載はご遠慮下さい。
  All Rights Reserved. Thank you.